
課題
日本での就労中に労災で角膜を損傷し、角膜移植後も継続的なフォローアップが必要なスリランカ人患者について、コロナ禍による渡航中断後、日本での治療を再開したいものの、ビザが失効し、必要な再申請手続きも分からないとの相談が行政書士に寄せられた。
CASE STUDY
コロナ禍で途切れた継続治療を再開するため、医療・労災・渡航手続きを横断して必要事項を整理。日本とスリランカ双方の関係機関や身元保証人との連携を組み立て、患者が再び日本で治療を受けられる状態まで支援した。

日本での就労中に労災で角膜を損傷し、角膜移植後も継続的なフォローアップが必要なスリランカ人患者について、コロナ禍による渡航中断後、日本での治療を再開したいものの、ビザが失効し、必要な再申請手続きも分からないとの相談が行政書士に寄せられた。
患者は継続治療のため日本への渡航が必要だった一方、従来の支援者とは連絡が取れず、ビザ、労災関係書類、医療受診に必要な手続きの全体像が不明な状態だった。さらに、日本とスリランカ双方の行政・外交機関、元雇用主等との調整が必要であった。
患者の治療歴、過去の渡航・ビザ取得状況、労災対応等をヒアリングし、必要手続きを整理。行政機関、外務省、在スリランカ日本国大使館等へ確認を行い、必要書類と申請フローを特定した。身元保証人となる元雇用主とも連携し、患者本人が行う手続きと日本側で対応する手続きを切り分けて支援した。
日本・スリランカ双方で必要となる手続きと書類を整理し、関係機関との調整を実施。現地のビザ申請取次機関にも日本側から確認・フォローを行い、申請手続きを前進させ、必要なビザの早期発給につなげた。患者が日本で継続治療を受けるための渡航環境を再構築した。
医療だけ、ビザだけでは解決できない複雑な案件について、治療継続という目的から逆算し、行政、外交機関、医療、労災、身元保証人、海外の申請機関を横断して必要な手続きを整理。関係者をつなぎ、実際に患者が再び治療を受けられる状態まで前進させる。
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課題の整理だけでも構いません。現在分かっている範囲から一緒に進めます。